どうも、今回管理人の代理を務める大妖精です。
銀翼と妖怪寺EVOはマルチエンディングなのですが、それぞれにSTGのエンディングBGMのタイトルを冠していたりします。

このエンディングは一種の夢オチというか走馬灯エンドと呼べるものですね。

このエンドにおいては、最初にゲームプレイ中に受けた衝撃は実は大地震のものということになり、それ以降は大型筐体に潰されて瀕死の重傷を負った主人公の見ていた夢というものになります。

非常に物悲しい結末になってしまいましたが、最後は魂だけの存在になりつつも幻想郷の住民に暖かく迎え入れられるという希望のある終わり方もしています。

夢の中で幻想郷に赴いて、そこで様々な出会いを経て幻想郷を脅威から守り切ったという可能性もしっかり残されているわけです。
ほら、夢を見ている間だけは幻想郷に行くことが出来るなんて外の世界の女子高生なんかも出てきたくらいですし。

タイトルは雷電IIIのエンディング曲から取っています。エンディングで明かされる驚愕の事実、それは実はこの雷電機は撃墜された機体に妖精が乗り移っていたというもの。
実は雷電IIIにおけるファイティングサンダーがただの戦闘機ではないというのは公式HPに伏線が張られていたりします。エンジンや乗員が「不明」ってなってるんですよ。

というわけで、雷電IIIが元ネタなんですが、どういうわけかダライアスシリーズも夢オチやら実はゲームやシミュレーターでしたなんてオチが結構な頻度で使われていたりしますね。


最後に、どうしてこの結末を迎えてしまったのかを説明しておきます。他のエンディング到達条件に比べてちょっと理不尽かなとも思ったので。

それは赤いクリスタルを撃破した後にすぐに脱出せずにその場に残ってしまったからです。
クリスタルの崩壊とともに銀翼も崩壊を進めるはずなのにしばらくそれが始まらず、しかも幻想郷に戻ってきてからも銀翼はその原形を保っていた……この時点で「本来は有り得ないことが起きている→それは夢の世界での出来事だから」という方程式が成り立ってしまったというわけです。


他にも○○や幻想郷は様々な結末を迎えます。これらは正史ではないですが、中には正史たるトゥルーエンドもどこかに隠されていますので、是非とも見つけてみてください!


PASSWORD「夢幻の果てに」

名前:聖白蓮
身体強化率326%

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