どうも、今回管理人の代理を務める聖白蓮です。
今回は青娥との直接対決なのですが、あらゆるSTG世界の技術を引き出せるキメラ兵器「アカシックバイパー」は当然バイド汚染なんかも使いこなしますし、倒せば倒すほど瓦礫を集めて巨大化したり増殖したりという手に負えないような相手です。
壊れた機械のパーツを寄せ集めて自分の戦力にするってのはグラディウス外伝のノービルっぽくもあり、そもそもゾンビ(キョンシー)を使役する青娥らしい戦い方だなと思っております。
そんな絶望感しかもたらさないキメラも霊夢が完全に記憶を取り戻したことにより、形勢逆転。
「石のような物体」との決着、そして青娥の撃破と当面の問題が解決するような結末となりました。
しかし「石のような物体」が力を失うことはそこから生み出されたSTG世界の住民の死をも意味しており……。
そんな様子はジェイド・ロス提督の描写で書いてみました。ですが、他の乗組員たちと違って提督はとても落ち着いています。
これは自らがもう終わった筈の命であることを認識しており、なおかつR-TYPE TACTICS IIでの出来事が重なっていたのかもしれませんね。
R-TYPE TACTICS IIの物語は、バイドのいなくなった地球上で、バイド兵器の扱いについてのすれ違いから人類同士の戦争が勃発するところで始まっています。自らが同じような扱いになるのではないかと危惧していたのでしょう。
そして今回は銀翼ではなく霊夢が大活躍。STG世界の技術を失った青娥など霊夢の敵ではありません。ほとんど抵抗されないうちに圧倒的な火力を叩きこんでしまいます。強い、絶対に強い。
これにて一件落着……なのですが、何か引っかかるような……?
結局「石のような物体」は何処からやって来たのか、そもそもなぜ創造神たる彼女が邪仙である青娥の言いなりになっていたのか……?
まだ何か波乱の予感が……!?
名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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