(その頃守矢神社では……)
白蓮「なんでっ、なんでそんな大事なことを黙っていたのですか!?」
私のカメラに写し出されたのは守矢神社で紫さんと白蓮さんが話している様子。何が起きているのかと様子を伺おうと守矢神社まで飛んで、二人の居場所を探していたのだが、どうやらその必要はなくなったようだ。
そう、明らかに状況は切迫していた。それはあの白蓮さんの荒げた声を聞けばすぐにわかる。だが何があったのだろう? 私は早足で部屋の近くまで駆け寄ると、耳をそばだてた。
紫「私も事前に伝えるつもりだったわ。だけど、その前にあの子は魔理沙達を連れて勝手に出ていってしまった。それに、仮に私が伝えたところで結果は変わらないでしょうね」
白蓮「それはそうでしょうけど……。それでも何とか助かる道はないのですかっ! こんなの残酷すぎます! これじゃあまるで……」
私はその後の言葉に凍り付いてしまった。だがあの口調からは偽りをまるで感じなかった。
白蓮「あの『石のような物体』を破壊したら○○さんも死んでしまう……。そう言っているようなものではないですかっ!!」
黄金の石を壊したら○○が……! 私は全身の毛穴が逆立った。
~e.p.FINAL~
銀翼と妖怪寺EVO
Coming soon......
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名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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