ゆっくり霊夢「ゆっくりがやるよ! ゆっくりもお兄さんの力になりたい!」。

どこかしらで赤蛮奇の首をオプションとして借りるという計画をこの子も聞いたのだろう。

赤蛮奇の首「なっ、無謀すぎる! お前たちゆっくりは戦う為に育ててきたわけじゃない。やはり私が……うぐっ!」

随分と派手にやられたらしく、首だけ浮遊していても本体が痛むのか、顔を歪めていた。

にとり「やっぱりあのろくろ首はしばらく戦闘不能だ。だけどコイツで大丈夫かなぁ……?」

それでも味方は多い方がいい。試さないうちに決めつけるのは良くない。そこでさっそく雛やにとりに手伝って貰う形で戦闘訓練を行うことになった。

だが、にとりの不安は恐ろしいほどに的中することになるのであった。

貴方「よし、あの的めがけてオプションシュートだ! ネメシス、お手本を見せてやれ」

難なくオレンジ色のオーラを散らしながら、的に向かって突撃するネメシス。それに続くようにゆっくり霊夢も飛び出すのだが……

ゆっくり霊夢「こわーい><」

的を前にして勝手に戻ってきてしまったのだ。ううむ、先が思いやられるぞ……。




銀翼と妖怪寺VG IVに続く……
あとがき

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら