ども、今回管理人の代理を務める豊郷耳神子です。
さて、今回は偽バイパーこと「イボルブバイパー」、そしてそれをけしかけた道教勢のリーダーである「豊郷耳神子」と決着をつけたのも束の間、もっとも戦いたくない相手との決戦が強いられるというとてもハードな展開になっております。
白蓮さんは何を知ってしまったのか、誰に何を吹き込まれてしまったのか、そしてこの悲しすぎる戦いは回避できないのか！？
今後の展開もありますが、ここでは今回の解説を少しばかり。
今回は同型機戦がテーマになっておりまして、偽物の方がスペックは高いし出来ることも多い。でも幻想郷で培った経験値はアールバイパーの方が圧倒的に高かったわけで。
無理にゆっくり霊夢のスペルを真似しようとしたのが敗因でした。何とも偽物らしい最期だったわけで……。
主人公がこれまで培った絆の力や幻想郷での様々な経験がアールバイパーの勝因と言えますし、あくまで忠実に、貪欲に能力をコピーしようとするという特性がイボルブバイパーの敗因と言えます。
あ、「アールアサルト」のモチーフになった「ソーラーアサルト」はちゃんと続編として「ソーラーアサルト リバイズド」というのが出ています。念のため。
本当は最後のトドメは「レイディアント・スターソード」にする予定だったのですが、この後の展開を見て分かる通りそれは出来なかったのです。
神子戦では神霊になって日の浅い神子（とはいえあの白蓮さんより年上）と神霊になって久しい神奈子の対比を表現したつもりです。
同時に大きな力を得ながらも最後の最後までそれの使いどころを見極めた主人公と、その力に物を言わせ暴走してしまった神子との対比も。
さて、次回はまさかのメインヒロインとの激突。
しかしいずれこの二人はこうなる運命だったのかもしれません。
アールバイパーも外の世界からやって来たSTG世界の住民（自我の無い乗り物ですが）ですし貴方も人間。一方の白蓮さんは幻想郷に住まう妖怪（正しくは魔法使い）。
エックス（ライト博士最後のロボット）とゼロ（ワイリー博士最後のロボット）が激突する運命であるかのごとく、○○と白蓮も戦いは避けられなかったのかもしれません。
運命を受け入れるか、抗うか、はたまたまったく別の道を歩むか？
それは貴方の手にかかっています……！
というわけで次回の展開にも注目です！
名前：聖白蓮
身体強化率326％
お姉ちゃん！
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