そうやって話し込んでいると白い人型の兵器が提督の元に戻ってきていた。
白いロボット「ジェイド殿! 偵察の任務から無事に戻って参りました」
提督「おおゲイン……じゃなかった、ナルキッソス。ご苦労様。ところで、この面々を覚えているかな?」
ナルキッソスと呼ばれた人型兵器はアールバイパーを凝視し、そして目を見開かせていた。
ナルキッソス「ななな、なんと○○殿! かの悪名高き『漆黒の瞳孔』に取り込まれたと聞いていたが、まるで無事な様子。これもジェイド殿が命を張って守ったからこそ! さすがです、ジェイド殿!」
あ、こいつゲインズだった奴だ。口調で丸分かりである。確か提督の右腕だったな。
提督「だが、○○はこんな危険な場所まで何をしに来たのだ?」
俺は「漆黒の瞳孔」に飲み込まれた後の辛すぎた経緯を話した。
提督「そうか……。もう1機の銀翼騒動に白蓮さんがそんなことになっているとは……。私も力になりたいところだが、あいにく私は魔界から出ることが出来ない」
苦い声を出して話し合う最中、割って入ってきたのは雛である。
雛「えっと彼らは……?」
全くの初対面である雛とアリスは困惑している様子。俺はバイド異変を共に解決した戦友だと説明した。
アリス「それで、いつまでこうやってるの?」
提督「私にも分からない。閻魔様曰く善行が溜まったら幻想郷に帰れるとのことなんだけどね。だが、○○や白蓮さんと約束しているのだ。必ず幻想郷に帰ると……」
改めて提督は俺に向き直る。
提督「いつになるかはわからない。だが私は幻想郷へ、光あふれる地上へ帰ることを決して諦めたりはしない。○○、今度は命蓮寺で会おう!」
貴方「……ああ!」
俺達は思わぬ再開に心躍らせた。だが、決して気を緩めてはならない。魔界のさらに奥へと進むまでは。
ネメシスを、白蓮さんを、命蓮寺を取り戻し、そして今しがたジェイド提督と交わした約束を果たすためにも……。
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名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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