神綺さんと一緒に戻るとヘトヘトになっていたアリスと鉢合わせした。数体の上海人形と一緒に地図を見ながらあれこれ話している。そう、頑張っているのは俺だけじゃない。ネメシスを復活させるべく、アリスもあちこちへ奔走しているのだ。

労いの言葉をかけると俺は部屋へ戻る。

特にやる事はなくても、せめて何か力になろうと躍起になる早苗さん達はどうやら料理の手伝いをしているらしい。あの赤いメイドも急ににぎやかになり困惑しているようだが、どこかまんざらでもない表情を浮かべている気がする。

そして日は過ぎていった……。

俺は実戦はもちろんのこと、アールバイパーに搭乗した状態で魔力の流れを感じ、自らに集める修行を続けていく。アリスは材料を集める毎日。日に日に違う素材を要求されておりあちらはあちらで大変そうだ。

そして俺達よりも負担が大きいのが神綺さんである。昼は俺の修行に付き合い、夜はネメシスの修理に追われるのだ。

貴方「ところで、ネメシスの様子はどうですか?」
神綺「ごめんね。あの子を治すのは理論的には可能なのだけれど、これがなかなか上手くいかないのよ。○○ちゃんは新しい人格を持たせるのではなくて、元の人格を呼び覚ましたいのよね? それがなかなか難しいの。かれこれ80回も失敗しているわ……」

オフの時はせめてものお礼という事で、白蓮さんにもよくやっていた肩たたきなんかをして労ってみたりする。




名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら