神綺「はふー……。本当に上手ね○○ちゃん」
これがなかなか好評であり、肩たたきの為に彼女の部屋に入ると向こうからトテトテトテと駆けよってせがんでくるようにもなった。
随分と神綺さんに気に入られたようで、いつものお礼と称して膝枕した上での耳かきとかしてくれたりなんてこともあった。
神綺「今日は修行を頑張ったから、○○ちゃんの大好きな膝枕よー♪」
どうやら白蓮さんから俺がこういうのが好きであることを聞いていたらしい。今日も顔を赤らめながらも耳掃除をしてもらう。
こんな感じで俺は修行の時の厳しさとそうでない時の優しさを両方感じ取った。
彼女はあまりに似ている、白蓮さんに。だけど彼女は魔界神。白蓮さんとは違う。この違和感が、俺を駆り立てる。何としても白蓮さんを救い出すという確固たる意志となる。
今日も今日とて修行の日。やはりアールバイパーの中だと思ったように魔力を取り込めない。難航する俺に神綺さんはアドバイスをくれた。
神綺「○○ちゃん、背中から大きな翼が生えたようなイメージを持ってね。そして翼全身で空気を受け止めるっ! そう、私のこの羽のように!」
何度もそう言われてきたが、上手くいかない。だが、今日はアールバイパーの後ろにそんな翼のようなビジョンが浮き出たような気がした。が、振り向くと何もない。魔法というものはこうも集中力を費やすものなのか。
そして修行の日々は更に過ぎていく……。
相も変わらず修行に明け暮れる毎日。そんなある日のこと、思いもよらぬ来訪者がパンデモニウムに訪れたのだ。
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名前:聖白蓮
身体強化率326%
お姉ちゃん!
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