よし、なってやろうじゃないか。その魔法使いとやらに。今の異変を解決して、俺は白蓮さんを救い、そしてずっと傍にいることが出来るようになる。

だが神綺さんの表情は険しい。

神綺「やっぱりダメよ。魔法は力の為だけに使うものではないの。今の貴方は強くなるために魔法使いになろうとしているわ。そういう人は後で不幸になったり後悔したり……。それに貴方はここに来るまでに色々なものを捨ててきたはず。これ以上苦しい思いをして人間であることまで捨ててしまってはきっと今度は心が壊れてしまうわ。今だってこんなに悲しい顔をしているというのに」

俺はそんなに生気の抜けた表情をしていたのだろうか?

神綺「大丈夫、貴方は何も人間の体を捨てることはないの。そう、他に手段があるわ。実はもう気が付いているんじゃない?」

彼女の視線の先にはアールバイパーが、俺の一番の相棒である銀翼の姿があった。




名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら