魔理沙「うわぁぁぁぁ!!」

跨っていたホウキが小さく爆発したかと思うと白黒の魔法使いは黒煙を上げながら墜落していった。

貴方「勝った、勝ったぞ……! ついに勝ったぞぉぉぉーーー!!」

何度も辛酸を舐めさせられた魔理沙を遂に倒すことが出来た。俺は両手を上げて雄たけびをあげる。それが落ち着くと、墜落した先まで降りて魔理沙の様子を見るが、彼女は納得がいっていないようであった。

魔理沙「いったい何があったんだよ……。ファイナルスパークを撃ち込んだと思ったら逆に私が撃たれていたなんて。催眠術か? 超スピードか? まさか咲夜みたいに時間を止めたってわけじゃないだろう?」

今も悔しそうに地面を拳で叩いている白黒の魔法使い。いまだに敗れたことを認めたくないようである。

魔理沙「ちくしょう、霊夢の無念を晴らそうと思ったのに……」

そうしていると上海人形を連れた他の魔法使いが戻ってくる。手にする籠には見たことのない植物が蠢いていた。

アリス「ただいま……って、魔理沙じゃない。こんな所までどうしたの!?」

俺達はここまでの経緯を魔理沙に伝えていた。

ネメシスのこと、白蓮さんのこと……。

魔理沙「じゃ、じゃあ幻想郷を支配するみたいな目論見は……」
貴方「絶対にない。最初に言った通りだ。邪仙に引き裂かれたネメシスの体と白蓮さんとの絆を取り戻す為」

それでも訝しむ彼女であったが、アリスの手にしていた素材を回収するべく神綺さんまでもが加わる。

神綺「おかえりアリスちゃん。そうそうこの素材よ、ご苦労様。今度こそ上手くいくといいわね。これ以上みんなに迷惑はかけられないわ」

更に地上からの客人が一人増えた中、神綺さんとアリスはネメシスの復活の為に神綺さんの部屋へ向かう。

魔理沙「おいおい、まだ私はお前達の言っていることを信用したわけじゃないぜ。実物を見せておくれ」

何やら適当な理由をつけて魔理沙も押し入っていった。

アリス「ちょっと魔理沙っ……!」
魔理沙「いいじゃないか、流石にここで物は借りないし、アイツの言っていることが本当か確認しないとだからな」

疲れていたのでもう寝てしまおうと思ったが、心配過ぎる。俺も魔理沙と一緒に部屋に入ることにした。




名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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