魔人経巻の紋様が壁面で光り、巨大なダンゴムシの死骸が転がる道中。そこをさらに進むと……。

彼女はいた。冷徹な光を宿した瞳に睨まれ、思わず震え上がる。

白蓮「舞い戻ったのですね。いいでしょう、私達を不幸のどん底に突き落とした○○、憎くないと言っては嘘になってしまいます」

魔人経巻をブワッと広げ、戦闘態勢を取り始める。

貴方「白蓮さん、貴女は騙されているのです! 青娥に何を吹き込まれたのか知らないが、俺はむしろ侵略者を屠ってきた側。いつまでも寝ぼけたことを言うのなら、少し手荒く叩き起こすことになりますよ!」

負けじとレイディアントソードを取り出す。

白蓮「良いでしょう。その驕りも含めて完膚なきまでに打ち砕きましょう。私は決して侵略者には屈しない!」

俺は本気でぶつかるつもりであった。たとえ相手が白蓮さんだとしても……いや、誰よりも大切な白蓮さんだからこそ、体を張って道を誤ろうとしている彼女を正すのである。

ぐんぐんと距離が縮まる。いよいよ決戦の時だ!


















































※どうしても勝利できない、ワーニングさんに阻まれるなどでお困りの方の為に……
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名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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