ども、今回管理人の代理を務める「聖白蓮」です。

さて、銀翼と妖怪寺FIの前日譚となる(一部FIの裏で起きてた出来事も含む)ZEROはいかがだったでしょうか?

ある日、幻想入りした「石のような物体」。奴は外界のゲームを勝手に幻想入りさせ、しかも石によって幻想入りすると兵器の形に姿を変えて暴れ始めるという厄介な存在。

それを霊夢と共に封印するも、青娥がそれを持ち出してしまい恐ろしい計画に使い始める。

これこそが銀翼と妖怪寺での異変の正体です。

途中で紫と対峙するときも、両者ともに手出しをしません。
紫側は「ここで二人を倒しても制御を失って暴走した『石』が兵器を次々と生み出すだけなので、根本的な解決にならない」という理由で。
青娥側は「力と力のぶつかり合いで生き残った勢力を精鋭部隊として迎えたい」という理由で。

また、紫や霊夢が今まで表立って活動していなかった理由もここで説明されます。
これは紫も青娥も「銀翼『アールバイパー』を鍛え上げる為」という理由です。

だからこそ青娥は事あるごとに主人公に「元々はこちら側、戻ってこい」と勧誘するわけで、藍も危険な存在だと主人公を執拗に狙いたいというわけ(紫の命令に逆らえないので手出しができないが)です。

そんな陰謀が渦巻くこともつゆ知らず、主人公は生き延びる為、そして正義感に駆られて異変を解決したり己の銀翼を強化したりを繰り返してきました。

そしてRe:∀CTの終盤で八雲亭の日記帳を見たことによって、主人公もこの真実に辿り着いてしまいます。

自分が敵側の力を利用してきたこと、「石のような物体」を破壊する切り札として鍛えられていたこと、そして「石」の破壊と共に銀翼も消滅してしまう事……。

その上で、命蓮寺唯一の人間である主人公は何を思い、どんな行動に出るのか……。

いよいよ銀翼シリーズ最終章「銀翼と妖怪寺EVO」の執筆に移ります。
この一連の異変はどう終息し、それぞれがどんな結末を迎えるのか……。

恐らくベイビー史上最も長いであろう出会いイベントも終わりが見えてきました。
あともう少し、あともう少しだけお付き合いいただければ幸いです……。

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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