銀翼の末裔
○○&アールバイパー
能力(○○)
銀翼を操る程度の能力
能力(アールバイパー)
希望を繋ぐ程度の能力(最後の希望を繋ぐのを得手とする)
危険度

人間友好度

主な活動場所
命蓮寺 人里等

元々は外の世界の住民であったが、「アールバイパー」と呼ばれるなんだか鳥のような剣のような無機質な妖怪(※1)と一緒に幻想郷に迷い込んでしまったらしい。
幻想入りして間もなく強大な妖怪(※2)に襲われるも命蓮寺の住職「聖白蓮」に助けられ、そのまま命蓮寺で住まうことになる。
外来人が幻想郷に馴染むというだけで珍しいというのに、妖怪だらけの命蓮寺で順応している辺り、かなり豪胆な性格とみれる。
どことなく吸血鬼の館に住まうメイド長(※3)を彷彿させる。あの館に住む人間は彼女ただ一人であるのだ。
また、強力な妖怪を使役しているという意味では一輪と雲山の関係に通じるものもある。
○○も一輪のように遠い未来では妖怪に変ずるのかもしれない。

アールバイパーはひとりでに動くことはなく、○○が乗り込むことでまるで命が宿ったかのように動き始める。降りるとまた動かなくなるようだ。更に自由に伸び縮みする事が出来るようで、小さくなって少女たちに混ざり弾幕ごっこを興じることもある。そう、○○は男性でありながら弾幕ごっこを嗜むのだ。彼を特異な存在たらしめている要素の一つである。
だが、○○が言うには、外の世界では弾幕ごっこを嗜む男性も普通に存在するとのこと(※4)。
異変が起きたら解決しに行く気も満々であるようだ。

超時空戦闘機「アールバイパー」
○○が恐らく命の次くらいに大切にしている妖怪だが、実は過去の文献を見てもこのような妖怪の記録は残されていない。スキマ妖怪みたいに一人一種族の妖怪なのだろう(※5)。
○○が言うにはこの妖怪のルーツは1985年にあるらしい。だとしたらかなり若いどころか幼い妖怪になる。

能力は「希望を繋ぐ程度の能力」。母星が侵略者の攻撃で為す術もなく滅ぼされんって時にこの超時空戦闘機が最後の希望として飛び立ち、そして侵略者を退けてきたという実績から付けた能力らしい。
過去に様々な武器を使用していたらしいが、幻想入りの際にほとんどを忘れてしまったようである。
今はそれを思い出す為に弾幕ごっこを興じているとのこと。スペルカードを受けると時たま思い出すようだ。
「超時空」と自称するだけあり時間移動の能力も持っているらしいが、なんとも眉唾ものである(※6)。

外来人のアルバイト
アールバイパーを怖がる人も少なくない。妖怪としてもかなり特殊な容姿をしているのが要因だろう。
野良妖怪に襲われた人間を助けたものの、「もっと強力で凶暴な妖怪が出た」と勘違いされて逃げられてしまったこともあるらしい。
○○も主に人里で馴染んで貰えるようにアルバイトに精を出しているようだ。
かつては寺子屋の教師をしたり、出前(拍手返事7より)を運んだりしていたようであるが、あまり上手くいっていない様子。
特に出前に向かっていた時は無茶な飛行をして中身はグチャグチャになるわモノは壊すわで慧音にこってり油を搾られてしまったらしい。
馴染んで貰おうとは今もしているので、また何かしでかすかもしれない。

対策
人間なので基本的に対策は必要ない。
ただし命の恩人でもある聖白蓮を盲信しているフシがあるので、彼女の命令とあれば何のためらいもなく人間に手をかけてしまうという事態もあり得る。
その聖白蓮があまり好戦的な性格でないことが幸いか。
基本的にヒーロー気取りなので、希望を捨てずに助けを求めれば来てくれるだろう。

おまけ
二人乗りらしく、私も(半ば無理矢理に)乗せてくれた。




※1
本人はしきりに「超時空戦闘機」だと言い張っている。
恐らくそういう名前の妖怪なのだろう。

※2
八雲紫のこと。あのスキマ妖怪である。
幻想入りしてイキナリこんな妖怪に狙われるだなんてこの人もつくづく運がない。
ちなみに今は和解しているようだ。

※3
十六夜咲夜のこと。そう言えば彼女も幻想郷の出身ではない。

※4
外の世界では弾幕ごっこを「しゅーてぃんぐげーむ」と呼び、ブラウン管の中に自分自身を投影して弾幕ごっこを楽しむようだ。
これなら空を飛べない私でも興じることが出来るとのこと。やらないけど。
最近ではその外の世界で弾幕を嗜む人が減少しているようである。
○○はそのことについて何度も嘆いていた。

※5
変な鳥の妖怪という度に「だから超時空戦闘機だ!」と修正してくる。うっとうしい。

※6
やって見せてくれと頼んだが、「エネルギーが全然足りない」の一点張りでやってくれない。

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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