白蓮「でも本当に妖怪が絡んでくるとはねぇ……」

今朝に白蓮が俺に言っていたのは、バレンタインに縁のない人里の住民が暴動を起こさないかを見張って欲しいという意味合いだったのだが、文字通りの妖怪がそれに目をつけてしまったので今回の事件になってしまったということであった。

貴方「でもよくそんなにチョコレートを用意出来たね。俺も手伝おうか?」

白蓮「いえ、まだ貴方を厨房に入れるわけにはいきません。次のミッションを与えます。一連の騒動で荒れた人里を修復するように」

原稿を読み上げるように明朗に口にする。うへぇ、厳しい……。

言うだけ言うとパルスィを連れて白蓮はまた帰ってしまった。
そして早苗さんの姿が見えない。多分他の人にチョコレートを渡しに行ったのだろう。また一人か……。

俺に建築なんて出来ないので、散らかったゴミを処理するくらいしか出来ない。修復はその道のプロの方に任せよう。

意外と損壊した部分も少なく大して苦労せずに修復作業は終了となった。でもどうして命蓮寺に入れてくれないんだろう……?



名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

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