一輪と辺りを探してみることにした。

……誰かいるっ! 暗がりの中、よく目を凝らして見ると……

慧音「おや、君は……」

どうやら慧音先生のようだ。こんな時間だというのに子供たちもいる。

一輪「ここで一体何をしているんですか?」

先生が指差すのは空。眩いばかりの天の川が見えた。思わず息を飲む。

慧音「子供たちと天体観測だ。ほら、あの星とあの星を繋ぐと……」

天体観測をしていたら凄まじい勢いで白蓮がやってきてこの大きな笹をここに置いていったのだという。

慧音「この笹の葉は命蓮寺のものかい? 寺子屋の分も一緒に括り付けてくれないかと君のところの住職にお願いしたら快く引き受けてくれてね。短冊まで持っていたよ。随分と準備のいい人だ」

貴方「白蓮を……見たんですか?」

慧音「ああ、でもちょっと挨拶してからまた姿をくらませてね。てっきり帰っていたんだと思うけれど……」

なんてこった。目撃者はいたものの、これで捜査は振り出しに戻ってしまった。



名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら