一輪「きゃー、見た目が更に大変なことに……。ヒッ、今目玉がこっち見たよ!?」

白蓮「うん、会心の出来ですね」
神綺「魔界の食材使ったとはいえ、あれだけの材料を一つの味にまとめるだなんてさすが白蓮ちゃん」
白蓮「いえいえ、魔界からシメ用の材料を用意してくれた神綺さんと、お手伝いしてくれたぬえちゃんがいたからですよー♪」
ぬえ「……(ゲッソリ)」

神綺「さあ、みなみつちゃんも食べてみて。味は私が保証するわー」

ムラサ「わ、私!? どう見ても食べ物には見えないけど……ええいヤケクソよっ(ぱくっ)! あれ、美味しい」
一輪「そんなまさか!? だってこの見た目で……(ぱくっ)。本当だ……。色々な味がするけれどどれも自己主張が激し過ぎずに奇妙なまでの調和を保っている……」

白蓮「ですよねですよね♪ 頑張っちゃったんですから」

星「でもあれだけのモノをどうやってこんなおいしく?」

白蓮(目が笑ってない)「聞 き ま す ?」

星「いえいいです……」
ぬえ「やめて正解よ。悪夢以外の何物でもなかった……」


白蓮「あら○○さん。お箸が全然進んでいませんよ? ほら、貴方も食べてみて♪ ふーふーってして、ほら『あーん』して? 食べられます……よね?」


おしまい


あとがき

名前:聖白蓮
身体強化率326%

お姉ちゃん!

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら