(今度は正面から、いやに不健康そうな危ない雰囲気の狼2が声を掛けてきました)

今日はどちらへお出掛けですか?
お暇でしたら私とお散歩しませんか?

(貴女はお見舞いがあるからと断りました)

そうですか…残念です
でも、お祖母さんのお見舞いに行くとは偉いですね

では、気を付けて行って来て下さいね

(お礼を言って道を進もうとする貴女)

…私と遊んでから、ね?

(狼は殆ど聞こえない声で呟くと後ろから貴女に襲い掛かりました!)

やめろ!何をするつもりだ!
これはこれは、可愛い赤頭巾ちゃん