狼:君、君、しっかりしたまえ
狼2:う、うーん…

(狼は何とかカラス達から逃げて木の下敷きになっている狼2を救出しました)

狼2:はっ…あ、ありがとうございます
狼:何故木の下敷きになっていたんだい?
狼2:実は赤頭巾ちゃんを狙っていたんですがねぇ…
木こりにやられてしまいましたよ
狼:奇遇だな、私もその赤い頭巾の子を狙ってカラスと猫に攻撃されたよ

狼2:何故こんな森の奥深くにカラスと猫が?
狼:それは禁句だ
まあ、こうなったら二人…いや二匹で捕まえた方が効率が良いと思わないかい?
狼2:そうですね、その方が良いでしょう
では私は赤頭巾ちゃんを足止めしますから、貴女は先にお祖母さんの家で待ち伏せしていて下さい
狼:分かった、そうしよう

(何やら危ない事が決まった様です)

そして森を行く貴女
そして狼達は