……

(そっと傷に触れた)

辛いんだね
…でもね、君には僕が居るよ
君の苦しみは、僕の苦しみだ

忘れないで

怖くなったら、また傷付けたくなったら、いつでも僕を呼んで

君を傷付けるなら、僕を傷付けて
それでいいから

…君は、君だけは、幸せになって欲しい
(壊れ物に触れる様に貴女を抱き締めた)
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