………

ほんと、に?

そ、っか

今まで、優しくしてくれてありがとう…



さようなら、だね

(デヴィッドは貴女に背を向けた)
(男にしては細い背中が震えている)



…僕、それでもずっと君の事愛してるよ

(貴女が去った後、誰に言うでもなく小さな声で呟いた)
大嫌い