それは…!

…っ

(瞼を伏せた)
(長い睫毛が震えている)

僕は…貴女が思うより立派な男じゃありません
貴女が思うより、ずっと醜い男です

そんなに綺麗な瞳で見つめないで下さい
…無垢な貴女を、汚したくない

我儘ですが…今は待っていて下さい…

僕がもう少し出来た男になったら…その時は…

(…ちゅ)
(貴女の手首に口付けた)

ふふふ…手首洗わないぜ( ´ ▽ ` )ノ
本気にして…?