(お祖母さんの家に到着した貴女)
(ノックをするといつもより低い声で「お入り」と言われました)
(家に入るとお祖母さんは寝ています)
よく来たね赤頭巾、待っていたよ
(貴女はお祖母さんへのお土産の花束やケーキ、葡萄酒を出します)
嬉しいねぇ、もっとこっちに来て顔を見せておくれ
(ベッドの傍に近付く貴女、しかしなんだかお祖母さんの様子が変です)
「どうしてお祖母さんのお目はそんなに大きいの?」
それはお前を良く見る為さ
「どうしてお祖母さんのお顔はそんなに大きいの?」
それはお前によーく顔を見て貰いたいからさ…って
君ねぇ「どうしてお祖母さんのお口はそんなに大きいの?」
それは君を…食べる為さ!!
(そう言うと貴女に襲い掛かりました!)
(お祖母さんではなくさっきの狼ではないですか!)
ずるいですよ、私も食べたいです