白石「…で?」
謙也「で、って?」
白石「いや、この後なんちゅう不思議な呪文コールすりゃよかったんやったっけ?」
謙也「何か…ふっかつのじゅもん、やろ。え?まさか白石…忘れたとか…」
白石「え、っと…アレか!ザオリク!!」
謙也「ごめん。俺がいらんことふっかつのじゅもんとか言うたばかりにそっちに釣られてもうたみたいやな。
せやけどな白石、ソレは確かに蘇生できる呪文やけど!
ちゃうて!何か…パ行の文字がメッチャ使われてる感じの…俺も…忘れてもうた…」
白石「ピリカピリララ ポポリナペペルト?パンプルピンプルパムポップン?タッカラプト ポッポルンガ プピリット パロ?」
謙也「確かにパ行多い呪文やけど!!違うて!」
白石「違う?俺が知ってんの後はもう恋の呪文くらいやで!スキトキメキトキスぐらいやで!」
謙也「なにそれふるい」