軍歌「勇敢なる水兵」の一節ですね。定遠とは清国の戦艦で、当時の日本の艦艇ではこれを沈めることは不可能と言われていました。
『マダ沈マズヤ定遠ハ』とは瀕死の水兵が上官に問うた言葉で、上官は『戦ヒ難ク成シ果テキ』、即ち「もう定遠は戦うことはできない」と答え、水兵は安心して死んだ、という話です。
まだ沈まずや定遠は