・画面操作はタッチパネルが主です。母港では編成の他、補給・入渠・建造などができるようです。試遊では編成・出撃・補給だけが可能でした。

・出撃時は、速力を決めるレバーと舵の形をしたコントローラーで艦隊を操作します。敵艦隊に近づくと戦闘開始です。近づき方によって戦闘隊形(同航戦など)が変わるのかもしれないと思ったのですが、よくわかりませんでした。また、海域にバケツが落ちているのが確認できました。

・戦闘中は画面の下の方にゲージが表示され、ある程度溜まると砲撃指示を出せるようになります。溜める時間で威力が増大するので、早く撃って先制するもよし、溜めて強力な一撃を見舞うもよし、です。アニメのように止まって撃つようなことはありませんでした。

・雷撃は予め指示しておくと、砲撃戦の後に自動で攻撃します。指示を忘れないように注意です。

・夜戦でも砲撃戦と同じ手順で攻撃します。漣は12.7cm砲1基だけの装備でしたが、溜めて撃ったらカットインのようなものが出ました。

・敵の攻撃が来ると、舵を切って回避することができます。面舵か取舵かを選んで回避します。タイミングのようなものは無く、完全に運のようでした。

・勝利したら新しい艦娘がドロップし、100円払って入手するかどうかを選ぶことができます。最初の出撃時に大井さんをお迎えしました。また、2回目の出撃中にGP切れで撤退したのですが、このときも雷がドロップしました。

・2回目の出撃では鎮守府正面海域に空母ヲ級が出現しました。流石に漣と大井さんだけでは硬くて歯が立ちませんでした…。航空戦もありました。高角砲や機銃は積んでいなかったので、対空砲撃があるかどうかは分かりませんでした。

・音楽は、聞き取れた範囲ではブラウザ版と同じでした。例によって周りがうるさくて分かりにくかったのが残念です。

・資源は最初に各1000ずつ与えられ、補給で消費しました。どうやって増やすかは、現時点では不明です。

以上です。

所感としましては、軽やかに動き回る艦娘の映像と相まって、非常に楽しいと思える内容でした。
ただし、充実した戦力を揃えるにはブラウザ版程ではないにせよ、かなりの時間が必要であり、またそれ相応の費用が掛かることが予想されます。不知火は“げーむせんたー”にあまり馴染みがないため、この出費が司令たちにとってどの程度受け入れられるかは判断できませんが、懸念事項として挙げさせて頂きます。


報告、以上です。ご質問などありましたら、何なりとお申し付け下さい。
艦これアーケード試遊報告2