(水柱が崩れた後、そこには誰もいなかった)わあ、びっくりした 艦娘さんってこんなことできるんだね(アサシンは傷一つ負っていなかった。アサシンは直撃する寸前に霊体化して別の艦娘の上に降り立ち笑っていた。乗られた吹雪は振り払おうとしたがなぜか振り払うことができなかった)んー…しれいさん逃げちゃったかぁ、あんまり興味はないけど逃げ切られるとあそべなくなっちゃうな
そうだ!艦娘さんいっぱいいるし…つかわないわけにはいかないよね?(どういうことかと艦娘たちが思ったその時、突然艦娘の約半分が仲間の艦娘を攻撃し始めた)
(時を同じくして提督を護衛していた艦娘も同じように仲間を攻撃し始め、中には提督に砲を向ける者もあらわれた)
(豹変した艦娘はみな薄い笑みを顔に張りつけ目は光を無くし、まるで何かに『憑りつかれた』ようだった。仲間のはずの艦娘をまるで深海棲艦を相手にしているのと同じように容赦のない攻撃を加えてきた)
(不知火にも同じ陽炎型駆逐艦一番艦の陽炎と同じく陽炎型駆逐艦の雪風と黒潮が襲いかかった)くすくす、同士討ちってこわいね わたしたちを“楽しませてね”?(そう告げるとともにアサシンは再び夜の闇に紛れて姿を消し、艦娘を足場にして移動しつつ同士討ちで混乱する艦娘を襲い、機関部と武装を破壊して次々と無力化していった)→
_vs_assassinblack_11