空中から不知火に向けて怒濤の三連射!レ級は砲撃の反動そのまま空中で三回転し己の上にも砲撃を放ち砲弾の如き勢いで不知火の眼前に着水する!

(ドッパァァァァン!)

レ級「やぁ不知火ちゃぁん?中々味な真似してくれたじゃん…」

不知火「くっ…この化物…ッ!!」

(バギャアアア!)

不知火は反射的にレ級に腕の砲を向けるがレ級はそれを裏拳で粉砕!そのまま不知火の胸ぐらを片手で掴み捩り上げる!

(グリィッ!)

不知火「がっ!…くっ…あっ!」

レ級「まぁ少しヤバかったけど…こうなっちゃえばもう詰みだよね…」

不知火を吊り上げながらレ級は邪悪に微笑む

レ級「それじゃあ名残惜しいけど―――閉塞おしまいにしようか」

レ級は吊り上げた不知火の腹に砲を押し付け―――発射体制に入った



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