たまたまなのか、必然なのか。二人が弾き飛ばされた先には扉があり、その扉も衝撃で破壊されていた。
パラパラと散る埃の中で、不知火は自らの勝利を宣言した。―――だが。

狐「…勝手に勝利を宣言してんじゃないですよ」

瓦礫の中から見覚えのある姿が現れる。どうやら、さすがに無傷とはいかなかったようであちこちから血を流している。が、それも誰かに拭い去られたように消えていった。

狐「さ、続きをはじめましょう」


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