『ふむ…』暫く静観していた提督が、考えがまとまったらしく手を挙げる。
『実際、外部の者にそれ程多数の艦娘を預けるわけにはいかない。だが』タブレット端末で何らかの指示を出すと、妖精たちのなかで一際背の高い、「わかばマーク」を帽子に付けた妖精がルーラーに駆け寄り、A4程の紙を手渡した。
ジ「こ、これは…!マスター!」
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辞 令
魔術師 ○○殿
貴君の海上の保安、治安の維持に関する知識と経験に鑑み、海軍元帥の権限の下に下記の通り要請する。
記
一、右の者を少佐に任命す
一、冬木泊地第2司令部司令官着任を命ず
以上
軍令部運営鎮守府
元帥 □中■介
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