漣「如月ちゃんが轟沈した事を聞かされた睦月ちゃんはいてもたってもいられなくなり皆の反対を押し切って如月ちゃんが轟沈した場所へと向かうのであった…。」睦月「如月ちゃん何処行っちゃったの!?何処…何処…!?こんなんじゃ、何やったって意味無いじゃない!」
睦月「睦月の33号対水上電探じゃ駄目なの!32号対水上電探で見つけてよ!」
夕張「捜せるわ睦月ちゃん。電探に意識を傾けさせて。あなたの如月ちゃんを見つけたいという思いで、如月ちゃんを見つけ出すのよ。…でもあなたの感性次第ね。」睦月「…ようするに感じろって事?」
夕張「そう、兵装なんて使う艦娘次第なのよ。さあ、どうなの?」 睦月「…でも見えない!何も感じられない!」
夕張「目の前にある物ばかりに囚われていたら何も見えない、何も感じられないわ。」 睦月「…駄目!何も感じられないよ!」
夕張「甘ったれないで。心を静めて、気持ちを統一して、意識は空にして、海に漂う命の鼓動だけに感覚を開くのよ。あなただけを求めている生命が呼んでるでしょう?」睦月「…………くっ!」
夕張「睦月ちゃん、あなた以外に誰が如月ちゃんの事を想ってあげられるの?」睦月「でも…でも…何も感じられないよ……!」
夕張「だったら引き寄せて、それが出来るのも、艦娘の命の力なのよ。」睦月「引き寄せるったって…。…はっ!あの光は!」
夕張「何!?どうしたの!?感じられたの!如月ちゃんを!」睦月「違う!あれ、髪飾りなの!如月ちゃんの髪飾りなの!」
夕張「如月ちゃんの髪飾り…?」睦月「如月ちゃんに決まってるじゃない!」
如月「……………。」睦月「如月ちゃん……如月ちゃん!」
如月「……睦月ちゃん?」THIS IS ONLY THE BEGINNING…矢矧「これF91じゃない!?」漣「いい終わり方でした…。」飛龍「泣いた…。」早霜「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~…この歌を聴くと目から涙が溢れ出てきます…。」矢矧「ちゃんとアニメの感想をしなさい!!」漣「自分でも何変な事やってるんだって思った、今は多分反省している。」本当の感想