人類は…ある駆逐艦によって食い潰される。
恐怖!キノコ駆逐とは、艦督スティーブン・スピルバーグによるDMMとのコラボ作品で、2005年に放映されたホラー映画、「恐怖!キノコ男」のパロディある。
目次
1.概要
2.登場人物
3.関連項目
概要
とある提督により遺伝子操作により生物が凶暴化する薬品が開発された。
当初は艦娘に飲ませ深海棲艦の新たなる対抗策にするはずだったが…
登場人物
提督 (CV:俺ら)
やあ、僕は提督。
天才科学者さ。
鎮守府の執務室の地下室で研究をしているんだ。
世間じゃ変態クソ提督なんて言われてるけどね。
今日の僕はハッピーさ♪ようやく新薬が完成したんだ。
おまけに大本営がバカンスまでプレゼントしてくれたよ。
せっかくだから羽を伸ばしてこよう。
あ、新薬は持っていった方が良いかな。何かあるかも知れないし…。
通称俺ら、全国に200万人以上いると言われるうちの一人である。
ここでは特技が「転ぶ」、「人をイラつかせる」、「常軌を逸した発明」、そして趣味が「セクハラ」とろくでもないクソ提督である。
どういうわけか外面は(主に上や憲兵さん達)良かっため大本営からは目をかけられており優秀な科学者だと思われていた、その無駄な才能をきちんとした形で活かせれば艦娘からも慕われていただろうに。
無論そんなことは知らない大本営は新薬の開発を評価し山奥での別荘での休暇を一週間プレゼントする、それでいいのかここの鎮守府は…
漣 (CV:早坂梢)
今回の被害者、と言うか一応今作のメインヒロインカッコカリ。
同じく戦果が認められ(もちろんこちらは正当な評価)休暇をもらってた一人、いや一隻か。
玄関先で提督と居合わせ提督がずっこけたことで薬品が漣のキノコにかかる所から本作は始まっていく。
ちなみに事故やトラブルが起こるとコントみたいな動きが出来るようで、作中ではネットスラングを織り交ぜながら艦これでは到底お見せ出来ないような身体を張ったギャグを多数披露している。
曙 (CV:早坂梢)
休暇に来ていた艦娘その2、プロレスが趣味でよく提督に八つ当たり(愛情表現)と称してプロレス技をかけている。
また、怒るとこんのクッソ提督!と言いながら自然発火する、字面だけで言えば漣以上のネタキャラに見えなくもないが気にしてはいけない。
ちなみに本心では提督からボノちゃんと呼ばれたいと思っている、お相撲さんではないんじゃなかったのか。
潮 (CV:早坂梢)
大本営から別荘の管理を任された艦娘、作中ではターミネーターのサラ・コナーの真似をしろと言われやっているが似てない。
しかし片手でショットガンをリロードしながら(通称:サラ・コナー撃ち)キノコと化した漣相手にヘッドショットをキメる様は某沈んだ敵も助けたい駆逐艦が黒化した時以上にえげつないものがある。
敵を助けたい心優しい持ち主は戦いになると何か乗り移るのだろうか。
朧 (CV:早坂梢)
潮に頼まれて白アリ駆除に来た艦娘、潮が提督に酒を振る舞っている所にサニ○クスもびっくりな完全装備で現れる。
殺人キノコと化した漣に喰われかけるが何だかんだでパロディ元とは違い生き残ります。
ちなみに最大の見せ場はガチで白アリを駆除する所だったりする、本人のクールなかっこよさとあいまってホラーでありながらギャグまみれの本編の中では数少ない見せ場を作った彼女は正に主演女優賞と言えるだろう。
王(ワン)少佐 (CV:森川智之)
殺陣が得意な憲兵さん、ただし射撃スタイルは気持ち悪いと同僚から煙たがられている。
別荘の管理を心配して同僚の憲兵さん達と一緒に見にきた所早々に漣に喰われSATSUGAIされる、早い話が噛ませ犬である。
ちなみにカニバリズムのようなグロではなくアニメみたいにガブッと頭を噛み付いて血を流しながら倒れるギャグテイストな感じなのでグロ耐性が無い方も安心して見ることが出来ます。
関連項目
恐怖!キノコ男
朧 (艦これ)
曙 (艦これ)
漣 (艦これ)
潮 (艦これ)
第七駆逐隊
艦隊これくしょん ~艦これ~
恐怖!キノコ駆逐とは