初風「今なんて…。」



矢矧「バンブルビーのビークルモードに乗ってポイントに向かうわ。そっちのほうが早く到着できるし、なにより彼は戦力として十分役に立つわ。」

不知火「戦力は多いに越したことはありませんからね、バンブルビー、期待してるわよ。」

バンブルビー「( ・ω・)ピピ~」




初風「えっと…あの、バンブルビーって車にトランスフォームできるけどさすがに海は走れないんじゃ…。」

ラチェット「その点に関しては大丈夫だ。私達は海の上でも走る事が出来る。君達と同じようにね。」

初風「あ、そうなの…ってそれ以外にもちょっと聞きたい事が…。

もちろん艤装を装備していくのよね?でも艤装を装備した状態でこいつの車の中には乗れないんじゃ…特に龍田姉さんと矢矧姉さんは…。」



矢矧「…可能よ。」

初風「…姉さん、さすがにそれは信じられない…。」

矢矧「初風、あなたの気持ちも分かるわ。でも私達が思ってる以上に彼らは何というか…凄い存在なの。

初風「でも…。」



不知火「ここで話し合っても意味がありません。早く行きましょう。」

龍田「不知火ちゃんの言う通りよ~早く行かないと…もし敵に捕まってたとしたら皆何されてるかわからないからね~…。」


矢矧「そうね…行きましょう。バンブルビー!」

バンブルビー「( ・ω・)ピ~(ギゴガゴ)」

矢矧「さあ皆乗って!」
逆襲の空母棲姫!連合艦隊出撃せよ!その12