(庭に罠を仕掛けるが元就と隆景は罠に掛からずに歩いてきた)
随分と残念そうな顔をしているね
隆景「私たちが罠に引っ掛からなかった事を残念がっておられるのでしょう」
…ああ…やっぱり先ほどのあれは名無しがやったんだね
なら早く片付けさせるとしようか、誰かが引っ掛かってはいけない
隆景「…そんな間抜けな者がいるとは…………おや?」
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お、大殿ーっ!!
た…助け……ぎゃあ!!痛いです!!
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………………………前々から辺りを見ながら歩けと教えていたはずなんだけどね
隆景「………………いっそ放っておきたいぐらいです
……あ、ちなみに名無しさん
貴女は後でお説教しますので覚悟しておいて下さいね
此処には他国からの客人が来ているというのにこのような行いをされては我々もですが毛利の家が困りますからね」
罠を仕掛ける