紀貫之の和歌だね
彼は恋を色に例えてこの和歌を詠んだそうだよ


無色の私の心を君への愛で染めて以来…その色が変わるということは思いもしない事だという意味だね
短く言うのなら私の恋は色褪せる事はないという事になるのかな?

ただこれにはもう一つの解釈があってね
色がついていないこの心を君で染めてからというもの心変わりをするとは思えなくなってしまったという意味もあるそうなんだよ


結局はどういう意味になるのだろうね
気になってしまうなあ
色もなき心を人にそめしよりうつろはむとは思ほえなくに