確かそれは…恋が成就しないのは理屈ではわかっている…それでも相手を想い溢れる涙は止められはしない…だったかな?



西行法師が詠んだものだけど…和歌としては面白い書き方だとは思うけれど悲しい和歌だね


私達にはその光景は文字としてしか見えないけれど…こう、見ていると胸が締め付けられるよ
身を知れば人の咎とも思はぬにうらみ顔にも濡るる袖かな