貴様を一端の男にするまでメイドとしてお仕えすると誓ったのは覚えているな?
つまり貴様が人理修復を果たす日が来れば、その結果をもって一人前と見なしメイドの退職日とするいうことだ。
だが…。
貴様がその後も私の奉仕を必要とするなら、貴様のメイドであり続けてやってもいい。
私としてもまだまだ教育の余地はあると考えていたからな。なんせ貴様には事をやりのけた後で気を緩めてしまう甘さがある。私が傍に居なければ直ぐに元のぐうたらマスターに戻ってしまうだろう。
まあ、その代わりメイドさんのこ奉仕第二部は今まで以上にスパルタで行くつもりだが。
話した言葉:この戦いが終わってみんなと別れたあとも傍に居てくれる?