っ!…私の宝具にすら耐えるだと…
いや違うな、聖剣にいつもの手ごたえがなかった。
この空間においては武装にマイナス補正がかかると見るべきか。

ち…いいだろう、付き合ってやる。
ただし目は終始閉じておけ。
さらに私が脱ぐのは最低限の箇所のみ、貴様は私の指示に合わせ体を動かすだけだ。
ふん、メイドとしてまだ貴様を一人前と認めたわけではない、当然の処置だ。
……露骨に不満そうな顔をしているな。
ふん、貴様がこのような無機質な場所で野垂れ死にたいのなら、別に私としてはしなくとも構わんのだが。
不満っていうか出来ればお互い愛し合ってからシたかったかな…