最初はセイバーの方に頼んだのだが、なにやら顔を赤らめた後
逃げられた。故に代わりにこいつを拾ってきた。円卓随一の長身であることに変わりはないからな。見ての通りの暴れ馬だが私の騎乗スキルの前では些末ごt…
「Arrrthurrrrrr!!」ちっ、会話を遮るな。次叫んだら悪い子カリバーだ。

「Arthurrr…」(しゅん)
まぁそんなわけだ、ご主人様。土台の人格など問うな。
早速だ、私を乗せろランスロット。
…良いぞ。では、クローゼットの前まで運ぶがいい。マスターがなくして困っていた本の端が見える。(太ももむにむに)
「Arrrthurrrrrr!!!!///////」ええい!乗って数秒で暴れるな駄馬め!!上手く取れないだろうが!!