ふっふっふ。久々のマイルームだな。
少々華やかさに欠けるがこの部屋はマスターの匂いが染みついていて落ち着くな!
…とう!
(ぼふ)
うむ、ベッドもなかなかのモフモフ具合であるな。マスターも来るが良い。

「私がマスターの為にメイキングしたベッドに皴を付けるな、劇場女
その場から離れろ、むしろ貴様の格好は情操教育上よくないので部屋から出ていけ。」
む…貴様もいたのか冷血メイドめ。その命令は聞けぬ。
余はマスター分が不足がち故に補給しに来たのだ。一通り愛でるまで帰らぬ。
なんなら貴様もまとめて可愛がってやろうか。ソリこそ合わぬが顔は余の好みだしな。

「ちっ、ずかずかと此方の領域を侵し、不遜な態度で勝手を宣う…なかなかの暴君ぶりだ。
…マスター、貴様どういうつもりでこの動く火薬庫を引き入れた。」
3ピ…仲良くして欲しいなって思って嫉妬するメイドオルタの可愛いところが見たかったから入れたんだよえっ!? いやー、だって、寂しそうだったから……