(貴方は 袋につめこんだ 大量の砂を
つかむと 辺りに まいた 。

キバナは 貴方の行動を 不思議に
思いながら しばし 見つめていたが
夢中になる その背中に
スマホロトムを 向け パシャリと
写真を 撮る 。)






(サダイジャの姿を かすかに思い浮かべながら
これも 思い出になるだろうと
貴方との アルバムに
そっと 追加するのだった 。)
砂を撒く