黒井社長!
黒井「響ちゃん、本当におめでとう。袂を分かった身だが、こうして祝い事に参加するのをどうか許して欲しい」
そこまで気にしなくても……自分は黒井社長に祝ってもらえて嬉しいぞ!
……黒井社長。自分とこの人を巡り合わせてくれてありがとう
黒井「ぐっ……は、話はそれだけだ。席に戻らせてもらう。アデュー!」
美希「黒井社長、泣いてたの」
貴音「これ、美希。そのようなことは口に出すものではありませんよ」
それにしても結構人多いなあ……あっ!自分たちの家族とアリサも次郎もいるぞ!おーい!!
黒井「……普通花嫁はあのような振る舞いはしないのだがな」
高木「まあまあ、良いじゃないか。さて、音無君、彼に改めて入場の準備をするようにと」
小鳥「
はい、わかりました!」