名前:ロヴィーノ・ヴァルガス

休日35日目

Buono!

Buon Natale!!


クリスマス君と過ごせるなんて俺すっごく幸せ!


(ぎゅー)


今日ね、君が来るって聞いてたから大きなケーキ焼いてきたんだ!


(そう言ってフェリシアーノが指をさした先には大きなケーキがあった。)


あれはね、パネットーネって言って俺の家だとクリスマスのデザートに食べるケーキなんだ。
普段はマーケットで買ってきて済ますんだけど、今日は俺が焼いてみたよ!
後で食べてみてね!


(美味しそう、と答えると嬉しそうにフェリシアーノは微笑んだ。)
(ケーキにケーキで返すのは微妙だけど…と焼いてきたカップケーキを取り出す。)


え、君もケーキ焼いてきてくれたの?
わわっ、すごい!俺の家の国旗だ!それに長靴も!!何これすごい!アイシング?

すごい…!すっごい嬉しい…!


(フェリシアーノはキラキラと目を輝かせながらカップケーキを見ている。)


ありがとう、〇〇ちゃん!これ食べるの勿体ないな~。
そうだ!写真に撮って残しておこう!


(フェリシアーノはカメラを取りに部屋へと戻っていった。とっても喜んでいるようで良かった。)
フェリシアーノ、メリークリスマス!