あぁ、いや…
あの子は俺の知らないうちに、色んなもの吸収してんだなって思ってさ。
ま、そんなことはいいんだ。
〇〇ちゃんっていったか。
ロヴィーノのこと、よろしく頼む。
照れ屋で素直じゃねえけど、いい子だから。
(何のことだろう?と思いながら頷くと、ローマ爺ちゃんはにっこり微笑んだ)
さ、俺は孫たちの様子をこっそり見て早めに帰るか!
神様に怒られちまう。
英:ほんと…すみませんでした…。
いやいや、むしろこっちはありがとうだ!
じゃ、達者でな!お若いの!
(そう言うと、ひらひらと手を振りながらローマ爺ちゃんは去って行った)
その後