（今日はホワイトデー。一部の男子は手作りのお返しをするようで、午前中は食堂に集まっていた）
（自分も最原や天海と一緒に、お菓子を作ってみることにした）

最原
「レシピ通りに作ってみたけど、こんな感じかな…」

天海
「最原君の、美味そうじゃないっすか。俺も負けていられないっすね」

獄原
「虫さんが好きそうな良い匂いだなぁ…」

王馬
「１ついっただきー！」

百田
「おい王馬、勝手に食ってるんじゃねーよ！」

真宮寺
「ククク…お返しに渡すお菓子によってそれぞれ意味があるそうだネ」

キーボ
「そうなんですか？　食べ物の味がわからないボクはどうお返しすればいいんでしょうか…」

星
「俺も悩んでるが…自分にできる事をすればいいんじゃねーか」

最原
「「」くんも順調かな？ 女子が喜んでくれるといいね」

（各自、思うままにお返しについて語り合う内に…やがて、お返しのお菓子が完成した！）

（早速、お目当ての女子に渡してこよう）


お返しを渡しに行く