『枕中記』の故事…ククク、面白そうな話をしているネ。

赤松
「あっ、真宮寺くん。なんなのそれ?」

簡単に説明すると、旅の途中の青年が、願いを叶えるという枕を借りてひと眠りするんだ。
青年は夢の中で栄華を極めた一生を送る…けれど青年が目覚めると、現実の時間はごく僅かしか経っていなかった。寝る前に火にかけた粥が煮立たなかった程度のネ。
これが一炊の夢、邯鄲かんたんの枕とも言われる故事なのサ。
僕達の人生もまた、ほんの僅かな夢のように儚いものなのかもしれないネ…


名前:赤松 楓
ピアノ演奏184曲目

話した言葉:一炊の夢か、この生活の逃避になるかも…

ナイスだよ!

現在の性別:男子
絆のカケラ:0/5個