名前:島津豊久
漂流46日目
首ドンする
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(既に行き先が定まっているのか、その人影は脇目も振らずに歩を進めていく)
(やがて玄関まで辿り着くと扉を開け放ち、それを閉めようともせずに外へ出ていってしまった)
(物音を立てないようにそっと様子を伺うと、少し離れた先に誰かがポツンと立っている)
(………)
(月明かりの下に佇むその人は、やはりお豊だった)
→
…お豊?
▽17_sekigahara01