名前:島津豊久
漂流46日目
首ドンする
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(手を引かれ先導されている最中、少し離れた場所に花が咲いているのを見つけた)
(ゼラニウムのようにいくつかの花が集まって咲いていて、まるで黄色いブーケのようだ)
(思わず繋いでいた手を引っぱり進んでいた道を無理矢理に逸れた)
あ゛ぁ゛?
何だよ、寄り道はしねェ……
(茎ごと摘み取ったその花を差し出すと、空神様は呆気にとられたようにそれを見つめている)
…くれんのか。
→
差し出したまま無言で見つめる
◇その辺の花をちぎってプレゼントする