お豊「別れは言うたど。佐土原をば離るい時はもう戻らんち思うて出ちょっからの。毎度毎度そげん思うて別れば告げて、関ヶ原ん時にそいがまこてなった。そいだけじゃ」
信「未練無さすぎだろう。もう少し生きたかったとか思わんのか」
お豊「俺はまだ死んどらん。信、お前も死んどらんど」
信「本当だわ、俺死んでねェ。つーか本能寺の時も死んぬつもり更々なかったし!!金柑頭手討ちにする気満々だったし!!こっち来る時に茶器落とすし!!くっそー思い出したら腹立ってきたァ!!」
童貞「僕の潜った死線ひとつなんて甘っちょろいもんだったんだなァ…しかもその死線ていうのが運で助かったようなもんだし実力じゃないし…」
★そっか…着の身着のままこちらに飛ばされてしまったんでしたっけ?別れの言葉も告げられず辛かったですよね…