(お豊の股に狙いを定めて膝を蹴り上げると、)
ヅッッ、ッ!!ッッ!!!(声にならない声を上げて崩れ落ちた)
(余程効いたのか、壁に片腕をついて四つん這いになったり頭を床に擦ったりしている)

信「
コラ!!○○ッ!!!」
(一連の流れを見ていた信が大慌てで駆け寄ってきた)
信「
馬鹿ッお前何やってんだもう!!」
(四つん這いのまま眉を顰めて手を握ったり開いたり、頭をぐしゃっと掴んだりしながら悶絶しているお豊の腰をトントン叩きながら、信が顔だけをコチラに向けた)
信「殴っても良いが、やるなら他の所を殴りなさいッ!!タマ無しになったら俺が困る!!つーか○○も困るだろ!分かった!?」
(じいじに怒られた)