(廊下の角を曲がりお豊の部屋の前に立つと、)


「ブワハハハハハ!!ヘッタクソだなァおめー!!!」

「半開けにしたのノブナガさんじゃないですかッ!!お陰でびしょ濡れですよ!」



(中から何やら賑やかな声が聞こえてくる)

(一瞬躊躇されたが、意を決して扉を押し開くと……)







お豊「よう来たのう!!!先ん始めちょっど!!

信「よーしよし!ちゃァんと持ってきたな、肴!!そいつを待ってた!!」

童貞「あッ、どうも!ミルズです」


(なんと宴会は先に開始されていたようだ)

(既に数本の酒瓶が床に転がっている)


信「まァまァ座ってくれや!!夜はなげーぞォ!!!」


(信長に手を引かれ隣りに座らせられると、反対隣りからミルズに酒を注がれた)


童貞「それでは、人員も揃った事ですし、乾杯にしますか?」

お豊「おう!頼んど!!

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